代表する工業地帯

工業地帯の名称と特徴

太平洋ベルトとは工業地帯です

太平洋ベルトは、茨城県から福岡県、大分県までに広がる工業地帯をまとめて呼んだ名称です。具体的には、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、大阪府、兵庫県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県を太平洋ベルトとして数えていますがはっきりとした定義はありません。この地域には日本の人口の6割、出荷額の7割が集中しています。しかし近年では集中しすぎている弊害も指摘されています。太平洋ベルトは1960年代にそれまであった4大工業地帯だけでは地域的な広がりが十分ではないことから、構想、提唱されたものなのです。

日本を支える太平洋ベルト

太平洋ベルトには、京浜、中京、阪神という3つの大きな工業地帯が含まれています。特に中京は、重化学の分野が発達しており、日本を代表する存在となっています。これらを含む、関東から九州北部までの地域が、ライン状に立ち並んでいる事から。太平洋ベルトという名称で呼ばれています。日本の工業の生産額のうち、およそ2/3を占めている事からも、まさに日本を支える存在と言えるでしょう。特徴としては、交通の便の良さ、人口が多く労働者を集めやすい、立地に恵まれているといった事が挙げられます。これらの特徴により、現在まで発展を遂げてきたのです。